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カスタマーサクセスって実際どんな仕事?元施工管理の吉村さんが語るカスタマーサクセスの魅力とは。

ご好評頂いている社員インタビュー!今回はカスタマーサクセス部の吉村さんにお話しを伺いました!
カスタマーサクセスの仕事内容や、吉村さんのこれまでの経歴、これからフォトラクションで成し遂げたいことなどについて教えていただきました。 
※緊急事態宣言以前に行ったインタビューです。

まずはこれまでのキャリアを教えてください。
前職では地元石川県の建設会社に就職し、土木の施工管理を6年間行っていました。
父親が土木系の仕事をしていて、公園の遊具などの設置をやっていました。一度アルバイトをさせて貰ったときに、「ものづくりって面白いな」と思い、大学は土木系に進みました。
施工管理では、道路の拡幅工事、砂防堰堤の補強工事、北陸新幹線の橋脚工事に従事していました。

どうしてフォトラクションに転職しようと思ったのですか?
前職で施工管理をやっていた頃、後輩が自分の時間がないと言って辞めていくのを見て、勿体無いと思ったことがきっかけです。
ITが進めばもっと仕事を効率化できるし自分の時間もつくれます。また、当時私はICTの施工管理をやっていたので、建設業界も将来的にどんどん機械化していくんだろうと感じていてました。
そして家庭の都合で石川から千葉に引っ越し転職活動をしていました。私はものづくりが好きなので建設業を辞めようとは考えていなかったのですが、建設業だけど、ITで現場をもっとより良くできないかと思っていたときに、自分の施工管理の経験を活かせるフォトラクションの存在を知りました。

建設SaaS事業を展開する企業の中でフォトラクションを選んだ決め手はなんだったのでしょうか?
フォトラクションの”aoz cloud”に凄く興味を持って、漠然とですが、全てがAIで認識される世界って凄いなと思いました。それが最終的に土木でも到達できるのではという可能性を感じて、それを叶えたいと思いました。
※”aoz cloud”について知りたい方はこちら⇒ https://www.photoruction.com/aozcloud/

カスタマーサクセス(CS)の業務について教えてください。
カスタマーサクセスの普段の業務は、まずはクライアントの導入担当者と打ち合わせをして、フォトラクションを浸透させるためにどういった機能をどのように使うか、そしてフォトラクションを導入することでどう活用できるのかゴール設定をします。
フォトラクションのようなサブスク型の契約って何が大事かというと、どれだけ長く続けて貰えるかです。契約した後にしっかりとフォローできるかどうかが勝負です。
会社ごとに使う機能が違ったりもするため、クライアントさんごとに使うべき機能を提案したり、開発関係やDXの提案を交えて話をして、そこからスケジュールに乗っ取って現場の人に説明をしつつ、フォトラクションを現場で使えているのか毎月効果測定をして、最終的なゴールに到達するまで一緒に併走します。
ゴール設定をして、そこにクライアントさんと一緒にむかっていくようなイメージです。でも舵をとっていくのはあくまでもCS。最初はCSが船をこぐんです。でも気づいたら自分たちで漕いでる状態にしていきます。現場の方々が自ら運用できる状態にまでもっていき、習慣化していくことがカスタマーサクセスの役割です。

カスタマーサクセスのやりがいは?
やはりユーザーさんにフォトラクションの機能を使ってもらえた時です。使えるツールを実際に使ってもらうのが一番嬉しいです。「確かにこれ便利だね」というその一言にとてもやりがいを感じます。

カスタマーサクセスの課題は?
ユーザーさんからの要望にクリティカルに応えられているかどうか、という点だと思います。
こんな機能が欲しいというお客さんから要望が開発案件になっていきますが、もしかすると、しっかりとヒアリングをして突き詰めていくと実は今の機能の方が使いやすい可能性もあったりします。
クライアントさんの現状の使い方や要望をどこまで深掘りしてこちら側から提案していけるかというところが、私自身ももっと勉強しなければいけない課題だと思います。

吉村さんの今後の目標は?
これはひとつですね。土木でも使えるようにしたいです。これはフォトラクションに入社してからずっと思っていて、実はちょうど先日土木で一件貰ったので、これから導入に向けて頑張っていきたいと思います。

今後カスタマーサクセス部にはどんな人が必要ですか?
建設業が好きなことはもちろんですが、建設現場の大変さや楽しさを知っていて、現場の人と一緒に考えてあげられる人が良いと思います。
人柄面でいうとチームワークを大切にできる人です。一人で全て背負ってしまうと、ミスをしたときに誰もフォローができず、それが後々予想以上に波及してしまいます。会社自体もどんどん拡大していくため、これから更にチームワークは大事になってくると思います。

最後に求職者に向けてメッセージをお願いします!
3K(きつい・汚い・危険)とも言われる建設業界の環境を、裏側から一緒に改善していきませんか?

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