common_bg
photoruction
fv fv_bg_filter

People フォトラクションで働く人々

フォトラクションでは、社員一人ひとりが自らの情熱を持って仕事に向き合い、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたちが、 どのような想いで業務に取り組み、フォトラクションという舞台で挑戦し続けているのか、社員へのインタビューを通じてその姿勢や経験を紹介します。
people_1_modal

入社の決め手は「人柄」温かいチームと建設業界の未来に惹かれて

営業事務 平山

入社の決め手は「人柄」温かいチームと建設業界の未来に惹かれて

入社の決め手は何でしたか

前職では不動産の営業事務を担当していました。グループに建築会社があったことがきっかけで、建設業界に興味を持つようになりました。 フォトラクションが建設業界向けのITツールを提供していることを知り、面白そうだと感じたのが最初のきっかけです。
最終的な決め手は、面接で直属の上司となる方とお会いしたことでした。物腰が柔らかく、温かい人柄に触れ、 「この人と一緒に働きたい」と強く思ったことが決め手です。

業務内容や職場の雰囲気を教えてください

入社前に会社の雰囲気は十分に伝わっていたので、入社後のギャップは特にありませんでした。 面接で4、5名の方とお話させていただいたおかげで、社風を理解できたのが大きかったと思います。
業務はリモートワークが中心ですが、前職のような体育会系の雰囲気とは全く違い、穏やかな人が多いですね。 見積書や請求書、帳票類の作成・送付が主な業務で、営業の方や他部署からの依頼に対応しています。
チームは社会人経験豊富な先輩方が多く、わからないことがあれば優しく教えてくださるので、すごく心強いです。 最後まで一緒に考え、話し合える環境なので、安心して仕事に取り組めています。

現在抱えている課題はありますか

フォトラクションはまだ成長段階のベンチャー企業なので、社内体制が完全に整っているわけではありません。 未開拓な部分も多く、自分で考えながら仕事を進めていく必要があるため、大変な面もあります。
ただ、質問しやすい環境のおかげで、積極的に質問しながら、新しいことに挑戦できるのは魅力だと感じています。

今後の展望を聞かせてください

まずは、与えられた業務をしっかりとこなし、一日でも早く独り立ちできるようになることが目標です。 上長の負担を少しでも減らせるように、できることを増やしていきたいと考えています。
将来的には、上長が行っているデータ管理のような、会社全体に関わる業務にも携われるようになりたいです。 事務の仕事は、ただ作業をこなすだけではAIに代替されてしまう可能性もあるので、常に「会社のためになることは何か」を考えながら、 積極的に行動していきたいと思っています。

people_2_modal

モバイル開発 ヤスィン

デジタルの力を届ける、DXで現場を支える開発者の想い

入社の決め手は何でしたか

以前はITブロックチェーン企業でモバイルアプリのリーダーを務めていましたが、日本の建築技術に以前から強い興味を持っていました。 日本の建築は、耐震性能や緻密で美しい仕上がりなど、世界的に見ても非常に優れており、とても魅力的だと感じていました。
また、私自身が家を購入した際に、印鑑や書類などアナログな手続きに直面し、「この業界にはデジタル化が必要だ」と強く実感しました。 その経験から、建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献したいという思いが芽生えました。 フォトラクションはその課題解決に取り組む企業であり、自分のスキルを活かして貢献できると確信したことが入社の決め手です。

業務内容、仕事でのやりがいを教えてください

現在はモバイルアプリ開発を担当しており、iOSチーム(4名)とAndroidチーム(5名、副業メンバー含む)の計9名で構成されています。 どちらもネイティブアプリとして開発しており、日々品質向上に取り組んでいます。
毎日のミーティングでは、現在の状況や課題について情報共有を行い、各チームごとの定例ミーティングは隔週で実施しています。 頻繁すぎると業務時間が削られるため、このバランスがこの頻度はちょうど良いいと思っています。
主な業務は「フォトラクション」アプリの開発です。やりがいとして感じるのは、 お客様から「この製品が使えない」「バグで困る」といった声をいただくことです。一見ネガティブなフィードバックですが、 それだけ製品が現場で必要不可欠な存在になっている証拠だと考えています。 アプリが現場のインフラとして機能し、それによって現場全体が動いているという責任感と達成感を感じられます。

現在抱えている課題はありますか

フォトラクションのアプリはリリースから8年が経過しており、古いコードやアーキテクチャが課題となっています。 会社として新機能を迅速にリリースする一方で、ユーザーには見えない部分での進化も求められています。 そのため、リファクタリング(コードの改善)を並行して行う必要があります。
また、技術は日々進化しているため、その変化に対応し続けることも難しさの一つです。 新しい技術を取り入れながら既存の機能との整合性を保つことは簡単ではありません。 しかし、このような課題に取り組むことで、自分自身も成長できると感じています。

今後の展望を聞かせてください

私の将来の目標は、会社全体の技術的判断を担うCTO(最高技術責任者)になることです。 現在はモバイル開発を担当していますが、今後はさらに幅広い分野に挑戦し、人材マネジメントにも力を入れていきたいと考えています。
当社では「フォトラクションラボ」という取り組みがあり、1日1時間別プロジェクトに参加することができます。 私はフラッター(Flutter)を使ったアプリ開発プロジェクトにも参加しており、新しい技術に触れる機会を得ています。 このように、自発的に挑戦したいプロジェクトに手を挙げて参加できる環境は非常に魅力に感じています。
また、会社として勉強会やセミナーへの参加支援、資格取得制度も充実しており、新しい技術や知識を吸収したい人には最適な環境だと思います。 グローバルな人材も多く在籍しており、多様性ある職場で働ける点も魅力です。
IT業界では新しい技術やトレンドが次々と生まれます。その中で常にアンテナを張り、自分自身も成長し続けたいと思っています。 一緒に挑戦し、新しい価値を創造できる仲間と働けることを楽しみにしています!

people_3_modal

マーケティング 宗田

建設業界をデジタルで変える、ウェブマーケターの挑戦

入社の決め手は何でしたか

以前は広告代理店でアプリ関連の仕事をしており、ウェブマーケターとしてスキルアップしたいという思いがありました。 フォトラクションは建設業界向けのSaaSを手がけており、ニッチではあるものの、日本の重要な産業に貢献できるのではないかと感じました。 デジタルマーケティングがどこまで通用するのか、自身のキャリアにとって大きな挑戦になると考え、魅力を感じたのが決め手です。 また、面接でお会いした上司や同僚の方々の人柄や雰囲気が非常に良く、「この人たちと一緒に働きたい」と思ったことも大きいです。

業務内容とチームの雰囲気はいかがですか

業務内容としては、ウェブ広告の運用、SEOの改善、サービスサイトやランディングページの改善など、多岐にわたります。 広告代理店やデザイナーの方々と協力しながら、より良いサイト作りに取り組んでいます。 すぐに結果が出ない地道な作業もありますが、粘り強く取り組んだ結果がデータとして表れた際には、非常にやりがいを感じます。
チームの雰囲気は良好です。メンバーはそれぞれの専門性を持っていますが、週1回のミーティングでは雑談も交え、親睦を深めています。 基本的にはリモートワークですが、上司や先輩方が話しやすい雰囲気を作ってくださるため、距離感を感じることはありません。 また、飲み会なども開催され、チームの親睦を深める機会も多いです。

現在抱えている課題はありますか

建設業界におけるデジタルマーケティングは、やはり難しいと感じています。 ウェブ広告やSEOを通じて認知度向上を図っていますが、BtoBマーケティングの一般的な手法に頼りがちで、 期待するほどのインパクトを与えられていないのが現状です。そのため、もっと革新的なアプローチが必要だと感じています。
しかし、フォトラクションには、やりたいことや面白そうなことに積極的にチャレンジできる環境があります。 私は比較的慎重な性格ですが、上司が常に新しい視点や知識を与え、背中を押してくださるため、日々課題に前向きに取り組むことができています。

今後の展望を聞かせてください

デジタルマーケティングは難しい分野ではありますが、 フォトラクションの事業を活性化させる基盤となるような存在になりたいと考えています。
プロダクトの見せ方はマーケティング次第で大きく変わると考えていますので、 フォトラクションにおけるデジタルマーケティングの基盤をより強固なものにしていきたいです。
最後に、マーケティングに興味をお持ちの方には、ぜひフォトラクションで一緒に働きたいです。 私のチームでは上下関係が良い意味でないので、個人の意見が尊重される環境だと思います。自分の担当領域に限らず、 幅広い分野に興味を持っている方であれば、きっと楽しく働けると思います。

people_4_modal

デザイナー 古屋

デザイナーが変える建設業界の未来

入社の決め手は何でしたか

前職は受託系の会社でウェブデザイナーとして働いていました。 受託制作と違って、自社サービスであれば作って終わりではないところに魅力を感じて自社サービスのデザイナーになろうと企業を見ていました。
1番の決め手はカジュアル面接で社長と話した際に社長がデザインに力を入れていきたい、 デザインの強い想いが伝わったことが入社の決め手です。フォトラクションは建設業界向けのSaaSを手がけており、 アナログな業界のデジタル化に貢献できる点に魅力を感じました。

業務内容とチームの雰囲気はいかがですか

現在の業務内容としては、プロダクトのUIUXデザインを2名体制で担当しています。 プロダクトマネージャーとして企画検討段階から参加することもあります。 デジタルにあまり馴染みのない建設業界向けのサービス開発ということで、 紙媒体が多い業界なのでデジタル化の推進はなかなか難しいと感じる場面はあります。 そのような方々にどうやって使ってもらえるかというところが一番の課題ですね。
全社的にも言えることなのですが、チームの雰囲気はベンチャーらしい活気というよりも、落ち着いた方が多く、 じっくりとものづくりに取り組める環境なので自分にはあっているなと思います。

現在抱えている課題はありますか

やはり、アナログな業界でどのようにプロダクトを使ってもらえるかが最大の課題です。 デジタルリテラシーが高くないユーザーも多いため、その前提を踏まえたデザインが求められます。 紙媒体が主流の環境では、直感的に操作できるインターフェースが不可欠です。 そのため、例えば複雑な操作を前提とせずシンプルなボタン操作で完結するデザインを意識し、 ユーザーが迷わず利用できる仕組みを整えています。 また、チームとしての仕組みづくりも課題の一つです。 デザインシステムの社内浸透がまだ十分ではないので、今後さらに推進していきたいと考えています。

今後の展望を聞かせてください

10年以上のデザイナーとしての経験を活かしながら、チームのリーダーとしてさらなる成長を目指しています。 デザインシステムの浸透であったり、会社の規模が拡大するにあたって、チームとしての意思統一の土台作りも考えていきたいです。

これから一緒に働くチームメンバーにはどんどん自分から挑戦してほしいと思っています。
気負わずに、「このボタンどう?」「このデザインなんかしっくりこないかも」と気軽に相談ができる雰囲気づくりを心がけています。
個々で追い込まれてやり込むよりも、チームで協力しながら楽しくプロダクト開発に取り組める環境を作っていきたいと思っているので、 建設業界のデジタル化という挑戦的な分野で、一緒に成長していける仲間と働きたいです。

people_5_modal

オペレーション 藤田

建設会社の最強の助っ人に、AIを活用したBPO事業の魅力

入社の決め手は何でしたか

私は「人が好き」という思いから、前職から現在まで約8年間BPO事業に携わってきました。 フォトラクションは3社目になりますが、ここでは自社内だけでなく、お客様とも直接関われる機会が多い点に魅力を感じました。 また、さまざまな種類のBPOがありますが、当社の場合はシステムを経由したBPO、いわゆる「BPaaS(Business Process as a Service)」 に興味を持ったことが入社のきっかけです。

業務内容、仕事でのやりがいを教えてください

現在は、フォトラクションというSaaSの中に組み込まれたBPO機能を活用し、プロジェクト全体を担っています。 具体的には、見積書類の発行や掲示、納品物の管理から、お客様対応やスタッフのオンボーディングまで幅広い業務を担当しています。 リーダー職としてマネジメントにも携わるため、守備範囲が非常に広いですね(笑)
業務の習得ができるので、日々やりがいは感じられます。AIを組み込んだオペレーションの習得ができてくことや、 人との関わりの中で気づき相手に気づきのきっかけ与えられた時にはやりがいを感じますね。

現在抱えている課題はありますか

魅力である一方で、BPaaS事業にはこれまで経験してきた従来型BPOとは異なる難しさもあります。 AIと人間のオペレーションを組み合わせる中で、「何が問題なのか」を正確に把握し、改善していく必要があります。 この点は非常に難しいと日々感じています。
また、人との関わりがあるからこそ、コミュニケーションの難しさを感じることがあります。 その要因を自分自身が作ってしまわないように意識的に注意しています。人間関係は一朝一夕で築けるものではないので、 時間をかけて相手の思考や癖を理解しながら接することを心がけています。
リーダーという視点では、私の役割は、メンバーが目標を達成できるようサポートすること、 そして適切な報告を受けながら全体の進捗を見守ることなので。このバランスを取ることで、チームの成長と成果の最大化を目指しています。

今後の展望を聞かせてください

現在取り組んでいるBPO事業を軌道に乗せることが最優先です。すでにご愛顧いただいている企業様もいますが、 新規のお客様を増やすことで組織全体をさらに拡大していきたいと考えてるので、 そのためにはチーム一丸となって取り組むことが重要だと思っています。
また、人間力を高めるためにも、人との関わり合いを大切にしたいと考えています。 色々な人が集まる場に積極的に出向き、飲み会などカジュアルな場でもコミュニケーション力を磨いていきたいです。

この部署ではAI技術やシステム運用について深く学ぶことができるほか、人とのコミュニケーション力も鍛えられます。 穏やかな雰囲気の中で前向きに物事を楽しみながら働ける環境なので、一緒に挑戦してくれる仲間と仕事ができれば嬉しいです。

people_6_modal

PdM 黒田

建設業の未来を見据えて
創業期からの信念を貫く

入社の決め手は何でしたか

大学時代、建築学科で同じだった中島代表から声をかけてもらったことがきっかけです。 入社を決断した理由は、建設業界を変えるという当社のミッションやビジョンに共感し、それに携わりたいと思ったからです。
大学時代から中島とは「ものづくり」に対する考え方が近く、熱い議論を交わすことはあっても喧嘩になることはなく、 率直な意見を言い合える関係性でした。そんな信頼できる仲間と共に働ける環境に魅力を感じました。

業務内容とチームの雰囲気はいかがですか

プロダクトマネージャーとして、「何を作り、どのような価値を提供するのか」を考えるポジションにいますが、 それだけではなく、開発を動かす「何でも屋」のような役割も担っています。 自分がカバーできるところは積極的に補完する姿勢が求められるため、当社のPdMには柔軟性と主体性が必要です。
チーム内は和気藹々とした雰囲気で、プロダクトを通じて課題解決に取り組みたいという熱意を持ったメンバーが集まっています。 議論は白熱することもありますが、常に建設的で前向きな内容です。 プロダクトマネージャーや開発マネージャーとしてフェーズごとに異なる課題を解決し、 お客様から直接リアクションをいただけた瞬間には、大きなやりがいを感じます。

入社後の失敗や、困難などはありましたか?

失敗談は数多くあります(笑)。特に立ち上げ時には1ヶ月で機能を作り切る必要があり、 別サービスとの連携も求められるなど、大変なプロジェクトでした。しかし、その分完成した際には大きな達成感を得られました。
また、当社のクライアントにはゼネコンが多く、全社導入や基幹システムとの連携など、 大規模なプロジェクトが多い点も特徴です。スタートアップとしてのスピード感と、 大規模案件特有の複雑さとのバランスを取ることが難しく、コンペやその後の導入プロセスでも予想以上に苦労しました。

今後の展望を聞かせてください

代表の中島が掲げている「ボタン一つで建物が立つ世界」を実現することが目標です。 このビジョンは非常に魅力的で、自分自身もその実現に向けて全力で取り組みたいと思っています。
また、当社はSaaS開発会社としてだけでなく、建物を建てるプロセス全体(営業・設計・調達・施工)を担う存在へと進化していきたいと考えています。 その未来像に向けて、自分自身もベンチャーマインドを持ち続けながら挑戦していきたいです。
このようなカオスな環境でも楽しんで「ものづくり」に取り組みたい人や、何かを生み出したい人と一緒に働きたいと思っています。 一緒に建設業界の未来を形にしていきましょう。